れもんの充電日記

休職中の記録です。感じたこと、学んだことなど書き連ねていきます。

今さらながら自己紹介!

こんにちは!れもんです。

 

このブログを立ち上げてしばらく経ちました。

最初の記事に、体調を崩して休職中と簡単には書きましたが、

しっかりと自己紹介ができていなかったので

こちらの記事でお話しできればと思います。

お付き合いいただけると幸いです。

 

■改めまして

れもん 年齢は20代 性別は女性です。

 

■経歴

新卒で一部上場企業に入社後、営業として働いていました。

元々就活時に第一志望としていた企業だったので、合格した時には

それはもう、信じられないほど嬉しかったです。

これで私の人生安泰だとも思いました。

自分に特別な魅力がないと思っていた私は、「大企業の社員である」ことが

唯一の自らの価値だと感じたのです。

今思えば、これは大変危うい考えでした。

そして仕事をする中でお客さんや周りの人との関係で悩むことが増え、

約一年で体調を崩しました。

体調を崩してからもしばらくは、薬を服用しつつ働いていました。

 

■休職のきっかけ

休職を決断する直前の私は、入社時の元気な状態とは明らかに違っていました。

会社に行こうとすると、嘔吐するようになりました。

家や会社のロッカールームで泣くことが増えました。

気づいたら、平日の帰宅後も休日も、起きている間はずっと仕事のことを考えていました。

自分は無能だ、役に立たない人間だ、この場(会社)にいないほうがいいという考えに苛まれるのです。

でもこんな大企業辞めて無職になって、価値のない私になるなら消えたほうがいい、

私なんてどうせどこに行ってもうまくいかない、生きていけない、そう思いました。

そんな時、私の様子を見かねた夫から休職を勧められました。

 

■休職を決断

会社をお休みするという選択肢は、当初自分の中に全くありませんでした。

休職は会社の人達に迷惑をかけるし、「休むこと=負け組」だ、

会社の人に白い目で見られてしまう、そんな心配をしていたからです。

その時私の頭の中は、「仕事を苦しいながらも続ける」か、「会社を辞めて死ぬ」か

その2択だったのです。

ただどちらも決断できず、もがき苦しんでいた時に

家族から提案してもらったのが、「休職」という選択肢でした。